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EX-IC早特

EX-IC早特は、東海道・山陽新幹線のインターネット予約「エクスプレス予約」のチケットレスサービス「EX-ICカード」の会員限定の早割りです。

 

「EX-ICカード」とは、「エクスプレス予約」を利用して列車を予約した場合で、EX-ICカードをお持ちの方がそれを新幹線改札機にタッチするだけで、チケットを用意することなくスムーズに新幹線に乗ることができる便利なカードのことです。

 

そんな便利な「EX-ICカード」を持つ会員だけの割引商品「EX?IC早特」は、大変お得な早割ですが、利用する列車や区間・座席に限りがありますので早めの予約がおすすめです。

 

 

EX-IC早特は、乗車日の3日前までに予約すれば、約11%〜17%(グリーン車は20%)の割引が適用になります。

 

しかも、改札入場前またはIC乗車票の受け取り前で、3日前の23時半までなら、何度でも予約の変更ができますので、予定が変わりやすい方でも予約しやすいかもしれません。

 

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EX-IC早特は、列車・区間・席数が限定の得割りサービスです。

 

利用できる列車のタイプは、 東海道・山陽新幹線の東京〜博多間の「のぞみ」「ひかり」「こだま」です。

 

料金はシーズンにより異なり、3つのタイプに分かれます。

 

このタイプによって列車の乗り継ぎができないことがありますので、詳細はEX予約サイトにてご確認ください。

 

その他にも、EX−IC早特には設定区間によって利用設備や列車種別などが細かく異なりますので、こちらも併せて事前に確認したほうがいいでしょう。

 

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EX-IC早特をご利用の際の注意点

 

注意したいのは、EX-IC早特の場合、新幹線の乗車前後に在来線を利用する際には通常の新幹線のきっぷのように東京都区内という表示はなく、東京となっているため、在来線の料金が別に発生します。

 

それを考えると、必ずしもEX-IC早特が格安になるとは限らないようです。

 

利用される際には、その辺も考慮しながら試算をしてみるといいでしょう。

 

それでもやはり格安になるのでしたら、ぜひEX-IC早特で、お得に新幹線を利用してみてはいかがでしょうか。

 

新幹線「早割切符」ご利用情報

 

新幹線の割引料金&お得なきっぷガイド TOP

EX-IC早特ご利用のまとめ

「EX-IC早特」を実際に利用した場合の主要区間の料金比較及び、ご利用のポイント等をまとめました。

 

EX-IC早特を初めてご利用される方は、ぜひ参考にして下さい。

 

主要駅の区間料金

東京を起点として、EX-IC早得を使って、新大阪・広島、さらに博多まで利用した場合の料金です。

 

通常料金と比較すると、やはりEX-IC早得はかなりお得であることがわかります。

 

※但し、今後料金が改訂される場合がありますので、料金は参考としてください。

 

東京−新大阪間の料金を比較

東京〜新大阪までの切符料金を比較してみると、通常ですと大人1名では普通車指定席で14,450円ですが、EX-IC早得では13,370円となりますので、1,080円のお得額となります。

 

東京〜広島間の比較

さらに東京〜広島間の通常きっぷでは、大人1名普通車指定席では19,080円、往復割引を適用した場合では17,910円、そしてEX-IC早得切符では15,940円となります。

 

つまりその差額は最高で3,140円となり、かなりお得になることが分ります。

 

東京−博多間の料金比較

広島よりも遠い博多までの料金を比較すると、通常の切符では22,950円、往復割引適用では21,560円、EX-ICは野党きっぷでは19,850円となり、差額でのお得を比べると広島までのほうがわずかではありますがお得額が大きくなります。

 

 

特徴とご利用のポイント

EX-ICカードは、新幹線の乗車専用のカードで、カードに印字されている本人のみが利用できるカードです。

 

そしてこのEX-ICカードを使っての乗車で、乗車3日前の23:30までの予約で通常乗車よりもお得になる会員専用の早期割引サービスがEX-IC早得です。

 

これは乗車3日前までの23:30までなら、予約はもちろんのこと、手数料もなしで何度でも行えるので、急な予定の変更に対応できるとビジネスマンには大変ありがたい早得サービスになります。

 

ただし、利用できる席数には各々列車ごとに限りがあるため、空席があったとしても予約できないこともあり得ますので、そこはご注意を。

 

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