長野新幹線がお得な首都圏週末フリー乗車券
首都圏週末フリー乗車券は、週末に長野〜東京間を往復で利用する人におすすめの割引き切符です。
長野新幹線を利用する場合には、特急券の購入が必要ですが、往復の普通乗車券に加え、東京区域内での乗り降りが自由にできるフリーきっぷが付いていますので、使い方によっては大変便利でお得です。
東京区域内のフリーエリアはかなり広範囲で、東京・千葉・神奈川・埼玉・茨城のJR東日本のエリアと東京臨海高速鉄道、そして東京モノレールもエリアに入っていますので、幅広く使える乗車券となっています。
また、子供料金が別途設定されているのですが、この料金がかなり格安になっているのもおすすめのポイントです。
スポンサードリンク
首都圏週末フリー乗車券で長野新幹線がこんなにお得
長野〜東京フリーエリアで利用した場合の料金が大人6,480円小児1,900円と、子供料金は大人料金の約1/3程度なのです。
この区間で長野新幹線を利用した場合にはこの料金に特急券料金を足した金額となりますので、大人が4,200円小児は2,100円を、行きと帰りの分をプラスすると往復で大人が14,880円小児は6,100円になります。
これを片道分で考えると、大人7,440円小児3,050円となり、この料金で首都圏が乗り降り自由の乗り放題ですからかなりお得感はあります。
長野〜東京の区間の長野新幹線を首都圏週末フリー乗車券で利用した場合、大人のみでも10〜15%の割引になりますが、それ以上に子供料金の割引率が高いため、子供連れの家族旅行には特におすすめのきっぷといえます。
有効期間は2日間、販売期間は出発日の一ケ月前から前日まで、JR東日本のみどりの窓口やびゅうプラザで購入できます。
首都圏週末フリー乗車券ご利用のポイント
長野新幹線で首都圏週末フリー乗車券を利用すれば様々なメリットがあります。
以下に首都圏週末フリー乗車券のお得な利用法やおすすめのポイントをまとめてみました。
- 週末に長野〜東京間を往復で利用する場合に利用できます
- 月曜日が祝日の場合は日曜日から2日間の利用可能
- 往復の普通乗車券及び東京都区内で乗り降り自由なフリーパス付
- 長野新幹線を利用する場合には、別途特急券が必要
- 販売価格は、乗車券の約10%〜15%割り引き(子供料金は別途に定める)
- 発売期間は出発日の一か月前から前日まで
- 長野新幹線を予約する場合は、インターネット予約の「えきねっと」が便利