上越新幹線の割引料金情報
上越新幹線のお得な割引料金は、JR東日本のウェブサイト「えきねっと」から申し込む早割サービスの「えきねっとトクだ値」があります。
「えきねっとトクだ値」は、乗車日の一ヶ月前から当日の午前1時40分までに申し込むと10〜15%安くなる早割サービスで、上越新幹線「とき」「たにがわ」の東京(〜大宮)⇔浦佐(〜新潟)と東京(〜大宮)⇔高崎(〜越後湯沢)の区間に設定されています。
さらにお得な「お先にトクだ値」では、乗車日の1ヶ月前から13日前までに申し込みをすれば、30〜35%もお安く上越新幹線「とき」「たにがわ」を利用できます。
どちらの割引サービスでも、普通車とグリーン車の設定があります。
例えば、通常期に「たにがわ」の普通車で東京〜越後湯沢を「お先にトクだ値35」で利用した場合、通常料金が6,670円のところが4,320円と2,350円もお安くなります。
もちろん、「えきねっとトクだ値」には、子供料金も設定されており、大人料金の半額となっていますので、お子様連れの家族旅行にもおすすめです。
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上越新幹線では往復割引は適用不可
上越新幹線では、往復割引は適用になりません。
上越新幹線で最大距離の東京〜新潟間を利用しても、片道が340キロ程度です。
そのため、片道601キロ以上で利用できる往復割引は利用できないのです。
上越新幹線を往復する場合には、やはり「えきねっとトクだ値」のご利用がおすすめです。
また、一定期間内に3回以上往復で利用される場合は、6枚綴りの回数券などの利用もおすすめです。
この回数券は上越新幹線の全ての区間が設定されているわけではなく、東京〜高崎、東京〜越後湯沢、東京〜長岡、東京〜燕三条、東京〜新潟の5区間に設定されています。
この回数券なら、例えば東京〜新潟で58,620円ですから、1枚当たり9,770円となり、通常よりも800円程度はお安くなりますが、有効期限が3ヶ月で、子供の設定はありませんので注意が必要です。
とはいえ、この回数券は6枚綴りとなっていますので、往復で利用するなら3人旅行でも利用できますし、3ヶ月以内に3往復するならお得です。
予定が決まっていればモバトクもお得
JR東日本の「モバイルSuica」の会員でクレジットカードの登録あれば、「モバトク」や「スーパーモバトク」があります。
「モバトク」は乗車日の1ヶ月前から発車時刻の6分前まで、「スーパーモバトク」は1ヶ月前から前日までの予約で、お得になる割引サービスです。
例えば、「モバトク」で東京〜新潟を利用した場合の料金は、9,670円となりますので、回数券とほぼ同額となります。
「スーパーモバトク」には設定区間がありますが、例えば東京〜新潟では8,690円とかなりお安くなり、回数券よりもお得に利用できます。
ただし、子供料金はありませんので注意が必要です。